企業アカの中の人の難しさ

【東急ハンズtwitter炎上】

東急ハンズの公式twitterが
「ゴリラゲイ雨」ツイートで
炎上とか。
この文言が「差別に当たる」
かどうかはここではちょっと
置いておく。
ゲイをおちょくってるなとは思うけど。

企業がSNSをやって一般人や他企業と
じゃれあうのって、たぶん
「TVを見ない若者にリーチできる」
「親近感ゲット」等、コンサルが
言いそうなことを信じてるから
なんだろうけど。

SNSってとにかく距離が近い場所。
親近感は持たせられるけど、近すぎる
ので不用意にしゃべるとふだん
見えないアラも見えちゃう。
生の芸能人を見てみたら、テレビ越し
にはわからない肌荒れがひどくて
意外にチビだったみたいな感じ。
ある程度以上の知名度をもった企業
なら、余計な事しゃべらずに
お知らせだけに徹してたほうが
いいと思う。

企業アカを愛される「キャラ」に
昇華できればすさまじい費用対効果
が得られるけど、そんな芸当ができる
「中の人」なら、企業広報なんかより
タレントか放送作家として大成功でき
るはず。今なら顔出しせずにタレント
出来るVtuberとかあるしね。

そんな天才はほぼいないわけだから、
けっきょくは中の人の自己顕示の
ニオイで敬遠されることになる。

企業アカ同士の馴れ合いも寒い限り。
それぞれが企業の看板を背負ってる
上に客が見てるんだから、お互い
営業用笑顔を顔に貼り付けて無難な
ことしか言わないに決まってる。
予定調和の名刺交換見せられてもね。
海外みたいに企業同士で煽り合いする
ならちょっと楽しいけど、日本人は
「ほどほどにケンカする」が下手
なので無理なんだろうな。

高級食パン閉店の安心

【高級食パン屋閉店ラッシュ】

一時期ブームだった高級食パンが
閉店ラッシュだとか。
まあ、そりゃそうだよねという印象。
そもそも高級食パンといっても、
ハチミツ砂糖、バターに生クリーム
をてんこ盛りにしてるだけで、別に
作るのにスキルが要るわけじゃない。

また原材料費はしっかり価格に
乗ってるわけで、お得でもない。
口当たりはよくて美味しく感じるけど
結局「食パン」の名前でケーキを
売ってるようなものだから当たり前。

ちょっとズルいなと思うのは、
パン屋の店内で売ってるものって
栄養表示が要らないこと。
脂質と糖質がすさまじいはずだけど、
それを表示せずに売るってのも
狙いのうちなのかなあ。

表示に限らずこの高級食パン、
仕掛け人はなかなか賢いと思う。
あの変な店名ばっかりつけてる
派手な人とかね。奇抜なネーミング
は低コストで取り上げてもらえる。

コンサルだから開店させるだけ
させて自分はリスク負わないし、
修行なんか要らないから素人を
おだてて店を乱立させられる。
ブームが終わるのは確実だから、
短期間に荒稼ぎするのがこの手の
商売の鉄則だろうし。

こういうの見ると、落ち目だなんだ
と言われながらも、まだまだ日本て
豊かなんだなとちょっと安心する。
情弱につけ込むこういう手合いや
情報商材屋、振り込め詐欺犯だって
アフリカの最貧国なんかには存在
しにくい。だって貧乏人だらけだと
稼げないもの。

24時間TVマラソンの賞味期限

【24時間マラソン、今年はEXIT兼近】

まだやってるんだ、というのが
正直な感想。「風物詩」みたいな
見方もできるけど、完全に止め時を
逃してしまってるんじゃないか。
日テレさん意地になってない?
「好評につき」だとは思えないが。

大きな止め時はずいぶん前にあった
と思う。ずっとささやかれていた、
いわゆる「車ワープ」を検証すべく、
有志が追跡を開始したあたり。
あそこで止めておけば良かった。

監視されてズルができない、って
なってからは距離を短くしたり、
リレーでつないだり企画も「迷走」。
有名人がちんたら30kmほど
走ってるのを見せられてもね。

もしどうしてもこの企画続けるなら、
ガチな人を呼んで走りまくらせる
ほうがまだいいんじゃないのかな。
間寛平みたいに200kmくらい走れば
何らかの説得力は生まれると思う。

大食いと同じで、「カツ丼を1杯食う」
だとなんの面白味もないけど
「カツ丼を17杯腹に入れる」だったら
立派にエンタメになるわけだし。

それまでずーとタレントばかり
だったのが、2020年には高橋尚子とか
野口みずきを走らせてるので、
ひょっとしたら日テレもこれに
気づいているのかもしれない。
プロのランナーはもちろんのこと、
芸能界ってマラソン趣味の人が多い
から候補は結構いると思うけどな。

ま、24時間TVの感動パッケージに
合う人じゃないと難しいのかもだが。
男性だと不倫デュオコブクロの小渕
とかが速いらしいけど、ちと無理か。
華はないけど学生時代に陸上やって
四国で3位だったノッチとか
どうですか日テレさん。